ディープなDIの世界 その2

  1. 教えてもらえない機材のこと
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前回の続きです!

楽器からDIまでの”当たり前のハイインピーダンス区間”が 作り出す音の世界がある

が前回の主な内容でしたね。

ちなみ、続きに入る前に念のためここで最初にハッキリとしたスタンスを表明しておきましょう。

僕はVINTAGE FACEの代表という立場でもあるので、このメディアは所謂オウンドメディアということにもなるわけですが。。

そもそも自社のためのメディアと限定する気はないんですね。つまらないでしょう?そういうの。
もちろん、他が作ってくれないものを私たちが作る。そこにはやっぱり深い意味があるので自社製品を提案する背景にはそれなりの理由があるわけです。けれども、それはそれ。これはこれ。
どうしても色眼鏡で見られてしまうのは仕方がないわけですが、

僕としての立場として出来ることは、批判とか誘導ではなく、

システム提案としてのプロとしての目線で他社製品含めて ”モノ”ではなく それを取り巻く”可能性”をみること。

まぁとはいっても他社製品のことを中心に取り上げるのは色々ありますのでね、自社製品を例に出す方が具体例を明らかにだしやすい関係上、そういう頻度は多くなるでしょう。そこはご了承ください。

けれどもあくまでVINTAGE FACEのことはVINTAGE FACEのトピックでなるべく扱い、他は 知っておいて欲しいことや ベーシストとして、ミュージシャンとしての切り口で発信していくのが ここを立ち上げた目的でもあるので、それは伝えておきましょう。

 

はい、では本題に戻ります!

せっかくなのでベーマガの特集にも目をむけて見てみましょうか。

「ハイインピーダンス区間がなくなる音」を扱ったDI、、見つかりましたか?

今回の特集では表面上は一台だけ該当していますね!
それはアンブレラカンパニーさんのシグナルフォームオーガナイザー というDIです。

私たちのこれまでの機種 BASHO+SWITCH であったり、MONOSASHI+SWITCH という方法と異なるのは、

プラグ型バッファーアンプではなくて、”バッファーアンプ搭載の専用ケーブル”を採用している点でしょう。

この専用ケーブルを使用しないで扱えば、ハイインピーダンス区間ありのDIとして機能し、

専用ケーブルを使用することで ハイインピーダンス区間なしのDIとして機能する、というわけです。

まさにBASHOとか、Vintage FaceのこれまでのDIとの扱いに似ていますね!

 

そういう点でレビューを読んでみると、どうでしょうか。

音の食いつき、低域の感じ、レスポンス、レンジ。

飛び出すキーワードが前回記事に取り上げたものと一緒ですね!

 

ちなみに、

上記では「特集では表面上は1台」と書かせて頂きましたよね?

これには理由があります。

 

実は私たちVINTAGE FACEのWABI-SABIにも背面にEX INPUTという端子が備わっていまして。

ここに専用のループシステムVLS-01というものを接続すると、エフェクターボード上にバッファーアンプ搭載のフット操作が可能なボックスを動作させることができるようになっていまして、さらにそのVLS-01には 前述していまし プラグ型バッファーアンプ SWITCHの最新版を駆動する機能が搭載しています。

ということは、

WABI-SABIはオプションにはなりますがハイインピーダンス区間を無くすDIとしても機能するようになっているのです。

一応、図を出しておきますね。こんな感じになりますよ。

 

すでにVLS-01をWABI-SABIと一緒に使用している方は沢山いらっしゃいます。

プロのベーシストさんは皆さん利便性の向上で その傾向が強いですね。

VLS-01だけでも 楽器からDIまでの距離を減らすことができつつ、高品質なディスクリート回路に入れられる・ハイインピーダンス区間の長さが減らせるので、

プラグ型バッファーアンプがなくとも結構ありなしで音との締り具合だとかは違う、という印象があります。

想像以上に当たり前のケーブルの引き回しは劣化とかそういう大げさな目線ではなくて、

それなりの傾向になるということなんでしょう。

もちろん、パッシブベース使用時が特に、といった感じです。

(ちなみに、アクティブベースでも効果あります。オンボードプリの仕様次第で効果大〜小が違いますよ)

 

ではまとめとして、

最後に現在わかっている限りで、ハイインピーダンス区間なしの独特の使い方ができるDIをここにまとめておきましょう。

最新機種

1、VINTAGE FACE    WABI-SABI 2019  and  2018  +VLS-01+専用SWITCH 使用時
2、VINTAGE FACE    MONOSASHI higher 2019  and  2018  +VLS-01+専用SWITCH 使用時

3、VINTAGE FACE   MIENAI DI 楽器直結で使用時

4、アンブレラカンパニーさん シグナルフォームオーガナイザー 専用ケーブル使用時

※今後WABI-SABI 2019などの最新版でVLS-01抜きでSWITCHを駆動できるようになる可能性があります。ただVLS-01を挟んだ方が、間にエフェクトループを組めるので、実用的だという点では上記のままで良いのかもしれませんね。

ーー

旧機種

1、VINTAGE FACE  MONOSASHI Dopppio(mod)+SWITCH

2、VINTAGE FACE  WABI-SABI Limited Edition+SWITCH

3、VINTAGE FACE  BASHO+SWITCH

4、アンブレラカンパニーさん  パラキー 専用ケーブル使用時  (最新機種のひとつ前機種です)

ーー

その他

1、VINTAGE FACE  SWITCH+THE CORE+ 何かしらのDI

2、VINTAGE FACE  SWITCH+VINTAGE FACEの対応HA+何かしらのDI

 

はい、そういうわけで今回は前回の続きをお伝え致しました!

ディープなDIの世界、面白いでしょうか!

まだまだ続けます!

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