位相について

  1. 教えてもらえない機材のこと
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今回はちょっと分かりづらい位相についてお話しようかと思います〜

音とは空気の振動、波の様に動く空気の信号なんですね。
説明を簡単にするためにサイン波というのを使って正、逆でお話していきます。

ポーーとかぴーーーという音です笑

よくチューナーに440hzと記載されていると思います。
あれは音の波が1秒間に440回の波をうっている時にAの音になっているということなんです。
図で言いますと横軸が音程、縦軸が音量になります。

一番最初の波が上にいくか下にいくかで位相が180度変わり、正位相か逆位相かが決まります。

 



同じ音で位相が180度変わると音をかき消しあいます。

それって音楽に関係あるの?って思いますよねー。ステージ上やDTMでも、いろーーーんな音が混ざり正相?逆相?なんて聞き分けるのはかなり困難かと思います。(慣れるとなんと無く分かるようになりますが笑)
ヘッドホンで聞くバスドラムなんかがわかりやすくて正相だと頭のなかにくる感じで逆相だと外に向かっていく感じがします。

でも、位相は頭に入れておいたほうがいいんですね。

もちろん、正、逆だけではなく90°、120°なんてずれていることやある特定の帯域のみ変になっていいることもありますので簡単にはいきませんが、なんか音が抜けない?なんて思うと逆位相になって他の楽器とかぶっているところが消えていたり、位相を反転しただけでハウリングしづらくなったりと音をいじる場合に周波数だけではなく位相についても頭に入れていると今までとは違うアプローチで解決できたりします。

DIの中でも正相と逆相が使われていります。

バランス転送というのが、アンバランスの信号を正相と逆相の二つの信号にして送り出し、受け手の機材のほうで逆相を正相に反転してミックスするんです。

そうすると、バランス転送中に混入したノイズ成分のみを打ち消すことができるんです。

位相のお話しでした。

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えんどう

VINTAGE FACEの回路設計・技術者。
エレキベース担当のバンド活動時代を経て、いい音への探究心から機材を自作するようになる。ただの機材や道具ではなく、奏者と一体になりともに成長していけるような機材を開発しています。
現在はアマチュアオーケストに入団しコントラバスを演奏。オーケストラの経験から音や表現力の理解を深め、新しいステージの機材開発に活かす。

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